Information: | はじめてこの Art Office Home Page を訪れてくれたみなさん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。 さて、このコーナーでは、そもそもホームページって何なんだ? から始まり、ホームページの仕組みは?、知りたい情報を得るにはどうしたらいい? などの疑問質問などにお答えしていこうという趣旨で情報提供を広げていきたいと考えています。道に迷ったらここに来てみてください。 |
[ | Go Home | || | News & Topics |
| | HomePage Guide |
| | Encyclo- pedia |
| | Members' Square |
| | Members' Column |
| | ひとこと 広場 |
] |
80年代に入ると、冷戦構造が崩れ、インターネットの役割も大きく変わっていきます。まず、インターネットの学術研究利用、また商業的な利用が解禁されるようになりました。とはいえ当時はまだ一握りの、大学などの研究機関が使う程度でした。しかし、もともとが、分散させたシステムをうまく接続させるように設計されていたため、TCP/IPという共通の約束事(プロトコル)を守っていれば、計算機が、機種を問わず接続可能であり、その簡便さがネットワークの裾野を広げていきました。
そんな中、さらにネットワークを広げる出来事が起こりました。1989年にスイスのヨーロッパ素粒子物理学研究所で、WWW という分散型の情報システムが発表されます。これはインターネット上で、ユーザが自由に、どこへでもいつでも情報へアクセスすることを可能にするものでした。WWW は World Wide Web の略で、つまりユーザは世界中に張り巡らされた蜘蛛の巣の上を自由に行ったり来たりできるようになったのです。ただし、やはり扱う情報は文字やファイルといったたぐいで、コマンドの利用、高価なシステム、利用環境の無さ、などから、一般の人に普及するには至りませんでした。
しかし、1993年、画期的なインターネット探索手法が発表されました。それは、マウスなどの操作で画面をクリックしていくことにより、目的のデータソースに瞬時にたどり着ける、まさに今このホームページで実現しているような WWW ブラウザMosaicが発表されたのです。このツールは現在ではインターネット上のテキスト(文字)、グラフィック、音声、MIDIデータ、動画、などいろいろなデジタルデータを画面上に表現することができます。伝送路も光ファイバーケーブルなどによる接続で、地球の裏側でも瞬時に情報が届くようになっています。
そういうわけで、モザイクが発表されて 2 年後、1995 年から、その力を借りて、Art Office Home Page も世界に発信し始めました。
まず、パソコンです。これは現在では、Windows などのインストールされた DOS/V パソコンか、Apple 社の Macintosh (Power Macintosh や iMac など) 、という選択肢が多いようですので、主にこの 2 台をたとえにあげて説明しましょう。
パソコンがそろったら、電話をかけるためにモデム(もしくはTA)を用意します。本来インターネットに接続するということは、自分の家から、どこか他のインターネット接続されている場所まで専用線を引いて、そして自分のマシンに世界でただ一つのアドレスを割り当てるのが理想的ですが、個人ではとてもそんなコストのかかることはできません。
そこで、プロバイダという、専用線を引いて環境を作っている業者に、使いたいときだけ間借りします。間借りの方法は、使いたいときだけその業者に電話をする、もしくは ADSL や CATV などのように常時接続により接続する、というものです。ですから電話線と、それに接続するための装置、つまりモデムや ADSL ルータが必要になります。
次に行うことは、上で述べたプロバイダに加入することです。プロバイダは星の数ほどありますが、主に以下の点に気を付けて入会すればよいでしょう。
プロバイダが決定したら、自宅での接続を再開します。まず、電話をかけるためのソフトウェアをインストールしなければなりません。電話はコンピュータがかけてくれます。もっと言うと、通常の電話の「もしもし」といって相手を確認するところまでは行ってくれます。
これには Windows の場合は、インターネットセットアップウィザードというものがあり、プロバイダの電話番号や、その他アドレス、自分の ID、パスワードが分かっていれば、あとはメニューにしたがって入力していくだけで使えるようになります。
Macintosh の OS (MacOS) の場合は、システムソフトウェア (CD-ROM) に付属しているソフトなどをインストールする必要があるものもあります。MacTCP や、MacPPP などです。Windows 95/98、MacOS ともに、TCP/IP により相手を確認するためのソフトウェアが必要です。ただし最近はこれらをひとまとめにしたソフトが多数販売されていたり、また、雑誌の付録などに収められていたりするので、それほどむずかしい作業ではないと思います。
ADSL などの場合は専用の接続ソフトウェアを使います。
接続されても、実はそれだけでは何も起きません。それは、自分で接続後のソフトウェアを用意しなければならないからです。インターネットへの接続は通常、電話で言う「もしもし」の部分までで、それ以後は、ホームページをネットサーフィンしたい人はブラウザを、ファイル転送したい人は ftp ソフトを起動させる必要があります。これに関しては別項で述べます。
通常個人では帯域幅の大きい専用回線を利用して自宅にサーバを置いて情報発信することは難しいです。コスト的というよりも、セキュリティなどを考えた場合はアウトソーシングする方が賢明です。そこでホスティングサービスを利用します。ホスティングサービスプロバイダは、上記の用な小部屋を自社のサーバにユーザの数だけ用意しています。つまりサービスを利用することで、世界に一つだけ付けられた住所の、少なくとも数百 MB という広さの部屋を間借りする、ということとほぼ同じです。その間借りした部屋には郵便(電子メール)もやってきますし、誰かが情報検索のために訪ねてくることもあります。そのようなサービスが通常ホスティングサービスプロバイダから提供されます。
さて、ホームページですが、通常は、その登録したユーザ名 (ドメイン) のついた部屋の、public_html という階層的に整理された空間(これをディレクトリといいます)の中の、index.html というファイルをメインページとして運用されます。Art Office の場合は、ドメインは art-office.com なので、Web を利用する際は、www.art-office.com/index.html が本来のメインページとなります。
このような情報を元に、インターネット上では相手先を瞬時に探し出し、アクセスしているのです。
Netscape Navigator、Microsoft Internet Explorer は、ともに無料で利用できます。双方とも、ネットスケープ社、マイクロソフト社のホームページからダウンロードできますが、モデム接続だと時間がかかるため、雑誌などの付録を利用した方がいいでしょう。
一応ダウンロード先は、
このホームページは、Macintosh ユーザなどを考慮して、現在は Netscape Navigator 2.02以上で美しく見えるように作成しています(Macintosh 版の Microsoft Internet Explorer は、Windows 版にくらべ、1996年10月の時点でバージョンが低いため)。よろしければ Netscape Navigator の利用をおすすめします。
というわけで、ここでは主に Netscape Navigator 4.75 を例に挙げていくことにします。
まず、行きたいホームページのアドレス (URL : Uniform Resource Locator) を入力しなければなりません。このページを見ている方は、ここまでは大丈夫だと思いますので、先に進めます。
目的のページについたら、まず「ブックマーク(B)」メニューを開いて、「ブックマークを追加(A) Ctrl+D」を選び、登録します。これで次からはブックマークメニューからマウスで選択するだけで、目的の場所に行けるようになります。ぜひ Art Office Home Page をブックマークしてください(ただし会社で利用している人はちょっと問題かも)。
前のページに戻るには「戻る」を押します。長文の途中でメインページに戻る際には利用できます。
あと、ホームページ作成のため、他人の作ったページのソースを参考にしたいときは、「表示(V)」メニューから、「文書のソース(S)」を選ぶと、HTML言語が表示されます。
現在のホームページは、ほぼこの言語によって、レイアウト、使用するデータが記述されています。もしその内容が知りたいのであれば、WWW ブラウザの便利な使い方で紹介した、ソースを参考にするという項目を参照して、このページのソースをご覧ください。
なお、文法その他が知りたい方は、ここですべてを解説するのはむずかしいので、書店などで文法書をお求めください。現在は多種そろっています。
たとえば、Art Office Home Page のメインページへとぶをクリックすると、メインページへジャンプできます。これがリンクです
注)「戻る」でこのページへ戻ってきてくださいね
文章だけでなくグラフィック(例えばArt Office Home Pageのタイトルのグラフィック)や、全く他の場所のページ(たとえば鈴木杏樹ホームページ)なんかへもジャンプできます。この指定はソースレベルで HTML で指定します。
問題なのは、最近になって拡張された機能であるため、対応していないブラウザがあることです。ただ、Netscape Navigator 2.0 以上、Microsoft Internet Explorer 3.0 以上であれば、問題なく動作しますので、もし、これらをお持ちでない方はこれらを手に入れるとよいでしょう。入手方法はWWW ブラウザを用意するには?に書いてあります。
なお、本来はこのページもフレームで記述するのが便利なのですが、ガイドということであえて従来の表現方法を採っております。ご了承ください。
なお、詳しくは、ネットサーフレスキュー[Web裏技]に載せられています。このページは1日に約3000回以上のアクセスがある、有名なページです。私も参考にさせていただいたので、ホームページを自作しようとしている方は訪れてみてください。
などです。
著作物は、歌詞、図、などが該当します。ですから、気に入った曲を紹介しようと、歌詞を載せたりすることは、著作権侵害になります。また、ひとこと広場はユーザがメッセージを書いた瞬間に反映されるようになっています。なので、この時点で他人を非難するような意見を書いた場合、それを咎めることはできません。よってユーザそれぞれの意識に頼るしかありません。
Art Office Home Page としては、大学という機関の音楽サークルであるという性格上、上記の問題に対して、
という考えで運営していこうと思います。メールアドレスについては、持っていない人はメッセージを書けないわけですが、現役生ならば申請すれば、学校側からアドレスがもらえる、社会人であれば、個人でプロバイダなどに加入する、といった方法でアクセスしていただいているという前提で、上記のことを考慮しました。ご了承ください。
なお、Art Office Home Page としての Copyright についてはこちらに掲載しています。
また、参考にさせていただいたホームページは以下の通りです。
ありがとうございます。
また、過去に行われたライブ情報を調べるには、メインページから をクリックし、Encyclopedia Menu の中の、Art Office Live Data をクリックします。
バンドの情報を得るには、メインページから をクリックして選びますが、です。
まず1つめは、その人にメールを出すことです。メールアドレスは公開の許可が出ているものであれば、サークルのメンバーの情報を知るには? にある手法で、Profile よりメールアドレスが分かります。
2つめの方法は、ひとこと広場に自分のメッセージを掲載することです。ひとこと広場にメッセージを掲載すると、自分のメールアドレスも掲載されますので、それを元にレスポンスがあるはずです。
3つめの方法は、メインページから をクリックして選び、そのメニューの中で、メッセージを掲載することです。こちらは主にバンド活動に関するメッセージ(メンバー募集とか)を載せるように設計されます。。
なお、Profile には、OBの勤め先が記載されている方もいます。その場合、その会社のホームページがあれば、リンクが張られています。業務内容などが知りたい場合は、そこからジャンプできます。
なお、基礎知識はみなさんからの情報によって充実していきます。情報がある方は、こちらまでメールを送ってください。
なお、各ライターへのメッセージ、また、自分も連載を書きたいとう方は、こちらまでメールを送ってください。
[ | Go Home | || | News & Topics |
| | HomePage Guide |
| | Encyclo- pedia |
| | Members' Square |
| | Members' Column |
| | ひとこと 広場 |
] |